
陶芸家 小林雄一さんの器です。
修行の土地でもある益子の土、原料にこだわり、素材本来の魅力あふれる飽きのこない器を手がけている小林さん。
稲藁、籾殻を焼き、ご自身で原料も作っているところからも手を抜かずに手間暇かけて製作しているこだわりを感じられます。
赤土に白土の泥漿をかけ、白い器に見せる「粉引」という伝統技法を身に付けつつ、自身オリジナルの「風化粉引」と名付けた技法を施した、壁の漆喰が剥がれたような経年変化をまとった独特の雰囲気が特徴です。
自然の恵みを受け、その魅力を存分に引き出した器には、どっしりとした安心感と使い心地の良さを感じられます。
径(φ)約85mm×高さ(h)約43mm
※一点ずつ手作りのため、表情や風合い、サイズがそれぞれ異なります。スクリーンと実際のお色味が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
注意事項:食器洗浄機/食器乾燥機/電子レンジ/オーブン等のご使用はお控えください。
お手入れ:台所用中性洗剤とスポンジ等の柔らかい素材で洗浄し、よく乾かして下さい。金属タワシやクレンザー等のご使用はお控えください。