
石川県金沢市で県の指定伝統工芸品である金沢桐工芸を手がける岩本清商店さん。
桐の表面を焼いて磨く、「焼肌」という技術を用い、他では見ない上品で独特な表情を持つ桐工芸品を100年以上もの間作っていらっしゃいます。
桐の素材はとても軽く、また燃えにくいという特徴もあるため、以前は火鉢などによく使われていたとか。今では、現代の暮らしに合うトレーや小物入れなど様々なアイテムを手がけています。
その中でもkanakenoでおすすめしたいのがこちらの鍋敷き。
焼肌により黒みのある色味になっているため、熱々の鉄瓶を乗せても焦げ付きが目立たず、また鉄瓶のサイズや雰囲気ともぴったりです。
焼肌の手触りはとても温かみがあるので思わず撫でていたくなるのですが、そうすることで少しずつ艶っぽさも出てくるのだとか。
ぜひ、鉄瓶の経年変化と一緒に楽しんでいただきたいアイテムです。
サイズ:φ 約150mm × 厚 約17mm (直径は10mm前後大小があります)
※一点ずつ手作りのため、表情や風合い、サイズがそれぞれ異なります。スクリーンと実際のお色味が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
注意事項:食器洗浄機/食器乾燥機/電子レンジ/オーブン等のご使用はお控えください。