
益子焼の陶芸作家 西山奈津さんの器です。
「サケモンスター」の名の通り器に足がついた、酒器に扮したモンスターが今にも動き出しそうな、どこかクスッと、だけどもとても愛らしい器です。
粘土の塊を刃物などを使って彫刻のように削り取るようにして生み出しているこちらの形。ろくろとは異なる、その時にしか生み出せない形や風合いが魅力の一つです。
西山さんは、森の季節、川の流れ、山々の雄大さ、それら自然の表情など、そこからうけた力を作品で表現したいと、粘土はもちろん釉薬の材料も厳選されています。
粘土と釉薬の相性や焼きによって生まれる独自の色合い、質感、調和を大切にし、それらが生み出す自然な表情を作品に込めています。
大)径(φ)約50mm×高さ(h)約65mm
小)径(φ)約50mm×高さ(h)約55mm
※一点ずつ手作りのため、表情や風合い、サイズがそれぞれ異なります。スクリーンと実際のお色味が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
注意事項:食器洗浄機/食器乾燥機/電子レンジ/オーブン等のご使用はお控えください。
お手入れ:台所用中性洗剤とスポンジ等の柔らかい素材で洗浄してください。金属タワシやクレンザー等のご使用はお控えください。