2019-01-29

技術顧問 田山和康「現代の名工」に選定!

kanakeno鉄瓶を作っているタヤマスタジオの技術顧問、田山鐵瓶工房  田山和康が、平成30年度「卓越した技能者現代の名工)」に選定!

2018年11月13日 岩手日報 (岩手県下シェア1位の日刊新聞)

2018年12月11日 岩手日報

現代の名工とは、厚生労働大臣により表彰されるもので、著名人では、日本料理の道場六三郎さんなどが選定されています!

それでは、若い頃の貴重な写真とともに、主な経歴をご紹介します。

・1966年 盛岡藩召抱え釜師 第13代鈴木繁吉盛久氏に15歳より直接師事(南部鉄器職人としては唯一の無形文化財記録保存者、薫陶を受けた職人は現在一人だけ、最後の丁稚奉公での弟子だそう)

一番右 / 20代頃の田山 左 / 兄弟子 中右 / 弟弟子 中左 / 留学生の方 手前の花器は留学生の方が勉強で作った作品

上 / 田山 左 / 兄弟子 右 / 弟弟子

目をつぶった瞬間に撮られちゃった、と笑って教えてくれました。
この頃の後、奥様との出会いがあったらしいですが、馴れ初めの話は、はぐらかされてしまいました。

・1994年 伝統工芸士認定

・同年 第18回全国伝統的工芸品展「NHK会長賞」受賞

・1996年 岩手県青年卓越技能  岩手県知事表彰

映画撮影で訪れたという、故 植木等さんと。
タイトルは忘れたそうですが、植木さんが職人役を演じるにあたり演技指導を担当したとか!

・2005年 岩手県卓越技能  岩手県知事表彰

・2006年 南部鉄器伝統工芸士会  会長(現)

・2008年 日本伝統工芸士会会員  幹事(現:常任幹事)

・2010年 フランス アルザスに於ける南部鉄瓶EXIPOにて実演

・同年 第1回盛岡たたら研究会にて日本古来の製鉄法「たたら製鉄」で鉧(けら)を作製

・2011年  鈴木盛久工房を定年退職

・同年 「田山鐵瓶工房 」を岩手県滝沢市小岩井に開設

・2012年 震災を機に息子(貴紘)が弟子入り

・2013年 息子(貴紘)が、タヤマスタジオ株式会社を設立(kanakeno職人への技術指導・後進育成も行う)

伝えたい、残したい、盛岡の「ふだん」を綴る本「てくり 18」 盛岡てつびん物語より / 2014年

 

・2018年 鉄のまち釜石産餅鉄(べいてつ)を原料にした南部鉄瓶を同市に寄贈

2018年12月2日 岩手日報

 

他工房の職人さん達から見ても、作品で圧倒される、南部鉄器業界の重鎮だそう。

田山鐵瓶工房 / 南部砂鉄 霰地紋南部型鉄瓶 )

 

そんな背中を見、直にご指導賜りながら、こつこつと。妥協を許さない姿勢、しっかり受け継いでいきます。

 

<田山和康 現在の肩書き>

・南部鉄器伝統工芸士会 会長

・南部鉄器協同組合 理事

・日本伝統工芸士会 常任理事

・岩手県伝統工芸士会 会長

・東北伝統工芸士会 副会長

・岩手工芸美術協会 副会長

・いわてたたら研究会 会長

・盛岡たたら研究会 代表

・日本鋳金家協会 会員

 

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